2019年10月19日土曜日

060 道路② 市道の私道 ほか


台風の影響で、インフラが破壊され
復旧に手間取るタワーマンションが
ニュースになっていますね。

タワマンでなくても電気設備への
浸水は割とよくあり、深刻です。
ご注意下さい。


さて、インフラの維持整備は設備老朽化で
費用が増えるばかり。

水道民営化なども検討される昨今です。

コンパクトシティを目指すのであれば
郊外でインフラをどこまで公費で
維持・管理し続けるべきなのか。。。
難しい問題です。

それに引き換えるとタワマンなどでは
600室以上もあれば一つの町のようなもの。

そのインフラを民間費用で維持してもらえるって
行政としてはありがたいことかもしれんませんね。

タワーマンションの是非はともかく
都心部の効率の良い高層化は
大切な課題ですね。





060 道路② 市道の私道 ほか





道路②私道について

長崎の私道封鎖が話題です。

「突然“私道封鎖”で200世帯の住民
 困った…“通行料徴収”含め所有者の
 主張認められない可能性も」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00010000-kantele-soci
yahooニュース 
関テレ 10/13リンク

困った問題ですね。
私道は維持管理がたいへんなので
こんな通行料金取ったところで
あまり儲かりはしないでしょうね。





私道

「しどう」と読むと
「市道」と区別できないので、
読むときには「わたくしどう」
呼んであげた方が通じやすいでしょう。

「私有地」である道路のこと。





公道

私道が民間所有の道路だとすれば、
国や地方公共団体が所有
(広義には維持管理も含む)
している道路は「公道」と呼びます。

また「市道・県道・国道」などと
名がついても公道と呼んでいますが、
私道でありながら市道認定を受けた
道路もあり、どっちなのか
すこぶるややこしい。

前面道路の登記情報を取得すると
たまに国道・主要地方道などでも
名義変更できていない私有地が
一部残っていたりしてドキドキします。

寄付してもらって終わりですが
相続で所有者のわからないものに
当たることもあります。

また地方公共団体が所有しながら
市道認定を受けていない
「公有道路」などもあります。
ややこしい。

一口で「公道」といっても

確認・協議が重要ですね。



私道・公道で重要な確認ポイント維持管理するのは誰なのか?

ここが重要ですね。

昨日、「大津市道」に指定されていて
「みなし道路(2項道路)」に指定された
「私道」を大津市で調査しました。

大津市いわく

・市道認定はしているが、
 私有地なので維持管理は
 所有者の負担。
 ただ、協議には応じる。

・市道認定はしているが、
 私有地なので完全に市道として
 供用できておらず
 通行権などは明確ではない。
 車両の通行を所有者が制限した場合は
 市ではその開放を強制はできないだろう。

 との回答でした。
 長崎の私道封鎖みたいなことは
 どこでも起こりうるようです。

 道路に穴が空いていて
 フェラーリに傷でもついたら
 道路管理責任に問われるのか?
 それも怖そうです。

大阪市内では42条3号道路
(既存道路、大概は私有地)などは
私道ですが大阪市で維持管理されている
ものが多いですね。

大津市も頑張ってほしいものです。
(大津市にも補助制度はあります。)

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