2026年3月20日金曜日

390 人口統計の優等生「滋賀県」

 


人口統計の優等生「滋賀県」


最新の「住民基本台帳人口移動報告」で、またまた滋賀県が好調です。

2026年2月3日に発表された2025年分の報告では、滋賀県は353人の転入超過となり、前年の転出超過からV字回復を見せました。

全国的に「東京一極集中」が加速し、ほとんどの道県がマイナス(転出超過)になる中で、 プラスを維持した数少ない県の一つです。

なぜ滋賀県がこれほど「選ばれている」のか、主な要因を整理しました。


1. 「外国人パワー」が回復の起爆剤
今回の転入超過への転換には、外国人の流入が大きく寄与しています。

製造業が盛んな県内(湖南地域など)での雇用が安定しており、海外からの働き手やその家族が増えています。

2025年のデータでは、滋賀県は「前年がマイナスだったのにプラスに転じた唯一の県」として注目されています。



2. 子育て世代を惹きつける
                      「住みやすさ」


滋賀県は以前から「年少人口(15歳未満)の割合」が全国トップクラスです。

アクセスの良さ: JR新快速で京都まで約20分、大阪まで約50分という利便性があり、ベッドタウンとしての価値が非常に高いです。

コスパの良さ: 京都や大阪に比べて住宅価格や家賃が抑えられる一方、駅前の大型商業施設(草津や大津など)が充実しています。

自然との距離: 琵琶湖を中心とした豊かな自然があり、「ほどよく都会、ほどよく田舎」な環境がファミリー層のニーズに合致しています。



3. 2025年の「転入超過」都府県

今回の報告で転入超過だったのは
全国で以下の7都府県のみです。

1.東京都

2.神奈川県

3.埼玉県

4.千葉県

5.大阪府

6.福岡県

7.滋賀県

ポイント: 東京圏(1都3県)や大都市を抱える大阪・福岡と並んで滋賀県がランクインしているのは、地方都市として非常に珍しく、健闘している証拠と言えます。

滋賀県は「全国一未婚率が低い(=家庭を持つ人が多い)」というデータもあり、自治体の子育て支援も手厚い傾向にあります。

このまま「若者が選ぶ県」としての勢いが続くか注目ですね。






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