私事ですが、体調不良で2週間ほど入院しており、やっと昨日退院しました。
そこで以前書いた「法務局で遺言を保管しました。」をAIと一緒にリライトしてみました。
相続対策には「遺言」と「境界確定」がオススメです。
239 法務局で遺言保管してみました。 rewrite | LICレポート
1. なぜ、「遺言」を書いたのか?
「遺言なんてまだ早い」──そう思う方も多いかもしれません。しかし、この制度がはじまってすぐに私は、迷わず利用しました。
私は現在、既婚・子供なし・母と姉が健在という家族構成です。私の心からの願いは、「もしもの時、 妻にすべての財産を遺し、住み慣れた自宅で安心して暮らしてほしい」ということ。
しかし、日本の法律(法定相続分)では、何もしなければその願いは叶いません。
母が健在な今: 財産の 1/3 は母の相続分となります。
姉が相続人となる場合: 母が先に亡くなれば、姉に1/4 の相続権が発生します。
仕事柄、私はこれまで数多くの「相続が争族に変わる瞬間」を見てきました。母や姉を心から信頼しているからこそ、あらかじめ明確なルールを遺しておくことが、残された家族の絆を守る唯一の手段だと確信したのです。
2. いつ準備したらいいのか?
もう一つ、私の背中を強く押したのは「身近な死」でした。お世話になった元上司が事故で急逝されたことです。享年54歳。奇しくも私の父と祖母も、50歳でこの世を去っています。昨今の社会情勢を見ても、 「自分だけは大丈夫」という根拠はどこにもありません。家族のために動くのに、早すぎることはない。そう思います。
3. 法務局の自筆証書遺言書保管制度
私が「法務局での預かり」を選んだのは、次のようなメリットがありました。あったからです。
① 「遺留分」をコントロールし、妻を守れる遺言書を書くことで、両親の遺留分(最低限主張できる権利)を1/6 まで下げることができます。さらに、兄弟姉妹には遺留分がないため、遺言書さえあれば姉への相続分をなくし、自宅を含めた全財産を妻に遺すことが可能になります。
② コスパと確実性の両立(費用:3,900円)公正証書遺言なら数万円かかるところ、たったの3,900円。国家機関である法務局がデジタルと原本の両方で管理するため、紛失や改ざん、家族に発見されないといったリスクが少なくなります。
③ 後の家族の負担を減らす(検認不要)通常、自筆の遺言書は亡くなった後に家庭裁判所での「検認」という数ヶ月かかる手続きが必要ですが、この制度を使えば検認が免除されます。妻の手間を最小限にできるのは、大きな魅力でした。
4. 実際に体験して分かったこと
「余白」のルールは絶対: 用紙の上下左右にミリ単位の指定があります。少しでもズレると受理されないため、事前の確認が不可欠です。
本人が行く必要がある: 代理人は不可。自分の足で法務局へ行ける「元気なうち」に動くことが最大のポイントです。
法務官のチェック: 形式(日付、署名、捺印)はしっかり見てくれますが、内容の良し悪しについてはアドバイスがありません。だからこそ、自分の意思を明確にしておく必要があります。
5. AIさんの素敵なまとめ
遺言は「今を生きるための整理術」手続きを終えて法務局を出たとき、驚くほど心が軽くなりました。遺言書を書くことは、決して死の準備ではありません。万が一のときに妻が途方に暮れることなく、笑顔で過ごせるようにするための、 私にできる精一杯の「責任」と「思いやり」の形でした。「安く、確実に、そして愛を込めて残したい」そんな願いを叶えてくれるこの制度。大切な人がいるすべての方に、自信を持っておすすめします。